말을 잣기

弱音を吐いたり愚痴を零したり、たまに嬉しかったり。

記憶

疲れた。疲れた。
今日も頭上には蜘蛛がいる。

何かを否定する時、皆だいたい攻撃的だ。
口調が荒っぽくて言葉が汚い。
自分の言うことが正しいと信じて止まない。
恐らくそういうことだろう。

何故怒る?何故貶す?
優しく諭すように伝えればいいだろう。
感情的になる必要は全くないのに。

私はよく出来事を忘れる。
しばしば約束も忘れる。
今日が何の日かなど記憶にない。
歴史の出来事も一年前の今日も
私の頭には入っていない。

言われないと思い出せないし
言われてもピンと来ないこともある。
悪気があるわけではないのだが
いつも呆れられてしまう。

脆弱な頭で申し訳ない。

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感性

せめて、せめて生きているうちは
彼を好きな人として、恥じられぬように居たい。

私は彼のように努力家でも
才能があるわけでもないけど
彼に与えてもらったことを
受け継いでいく義務があると思う。

"理解するより認めるとこ"
簡単なことだと思うかもしれないが
人間には非常に難しいことなのだ。

人の辛い、苦しいという叫びを聞いたとき
"私も辛いんだよ、私の方が苦しいよ"
と、つい相手と比較してしまうことがある。

そうではなく彼は、相手の話を聞き
ただその人について話し合ってみる
という考えを持っている。

人の痛みは理解できないのだ。
人には人の痛みがあって
誰も同じ痛みを持っていない。

彼はなんて人間離れした人間なのだろう。
もちろん、いい意味でだ。

この彼の考えを自分で上手く噛み砕いて
咀嚼して胃の中で纏められたなら
これから話すであろう人の辛さや苦しみを
聞いて受け入れ、寄り添えるだろうか。

しかし今は自分の痛みで精一杯だ。
もう少しかかるだろうが
彼の感性を受け継ぎ伝えていきたい。

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夏休み

誕生日プレゼントにとてもいいデジカメをもらった。
それを連れてどうしても行きたかったところが水族館。
早速叶えてしまったのだ。

平日も休日も関係なく人で溢れかえる、新江ノ島水族館に行った。
開館直後に行ったが、もう人がたくさんいた。
親子連れはもちろん、制服姿の中高生がわんさかいたのだ。
もしかしてもう夏休みなのか?

写真を撮ることは元々好きであったが、これほど性能のいいデジカメは初めても持ったもので、調整がなかなか難しい。
オートでは撮らない、という謎の意地があり、手動で挑んだ。
ブレる、ボケる、はみ出る。
もっと練習しなさい。

イルカショーは何度見てもいい。
毎日ご苦労様。

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時間

今日私は25回目の誕生日を迎えた。
私の心は弱い。

私の大切な人が去年の暮、突然目の前から消えてしまった。
彼はアイドルという括りにいたが、完璧な音楽家だ。
誰よりも綺麗な心を持ち、人の痛みに寄り添える人間。
彼は幸せになりたいと切に願っていたのに。
彼を失ってから、死について考える時間が格段に増えた。

大切なものが、好きなものが、今までそこに存在したものが無くなっていく事がただただ怖い。
どう足掻いてもその時はやってくる事は理解している。
しかし失くなる度に生きる気力が無くなっていく。
あと2年でこの考えが変わらなければ、死ぬと決めている。
変われば生きようと思うが、生きる事を想定して今を生きているわけではないから、結構厳しい。

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